投資

Wealthnaviを解約した理由

Wealthnavi(ウェルスナビ)というロボアドバイザーが人気です。

僕も半年ほどWealthnaviを利用しており、5~6%ほどプラスになった段階で解約しました。

 

そもそも始めた理由

「手軽に世界分散投資を始められる」という点に惹かれて始めました。

投資対象もバンガード社のVTI、VEA、VWOを主としているので、変なものを掴まされる心配はしていません。

 

並行して投資の勉強を進めていくうちに、アメリカなどではアセットアロケーションを決めたら動かさない運用手法が割と一般的だということを知りました。

Wealthnaviの創業者も元々アメリカと日本の資産運用の違い、マネーリテラシーの差からサービスを提供した経緯を持ちますので、Wealthnaviのサービスはアメリカの影響が感じられます。

 

サービス自体に文句なし

ここでWealthnaviのポートフォリオの配分例を引用します。

リスク許容度別のポートフォリオの配分比率の例

(出典:Wealthnavi ホワイトペーパー

 

Wealthnaviではリスク許容度をユーザが設定することができ、それに応じたポートフォリオの配分を提案してくれます。僕はリスク許容度3で運用していました。

運用を続けていくうちに各ETFの価格が上下し、配分が崩れてくるとWealthnaviのリバランス機能により、自動的に売買等を行って配分を整えてくれます。

 

上記のリスク許容度に基づいて算出される期待リターンは大まかに以下のような感じです。

リスク許容度別のリスクと期待リターン

 

解約した理由

僕の場合、「解約した理由 = 始めた理由」となりました。

パッシブ投資は長期投資との親和性が高い(と思っている)のですが、何十年も後の社会の構図(各国企業の時価総額など)は誰にも分かりません。

例えば20歳の人がリスク許容度5で運用を開始した場合、20年後は40歳なのでそこそこリスクは取れそうです。しかし、20年後の世界において日欧株(VEA)が33.8%も占めるポートフォリオはどうかと個人的には思っています。

 

米国株の比率はリスク許容度に応じてあまり変化していませんが、将来的に他の銘柄の配分比率を変えたくなった場合、自分でリスク許容度を変えなければいけないのではないか?と思うようになりました。

(もしかすると経過年数に応じて、Wealthnaviが勝手にリスク許容度を下げてくれる(=配分を変化してくれる)ようになっているかもしれませんし、アルゴリズム変更もあり得ます。)

 

したがって、将来の時価総額や国ごとの力などを加味して投資を行いたい人の場合、リスク許容度を下げたり他の証券口座でETFや投資信託を売買してバランスをとるんじゃないかなと思ったのが解約した理由です。

これが僕には面倒でした。

 

なお、いくら勉強して時代に合わせて配分比率を考えても、Wealthnaviにボロ負けする未来だってあり得ます。

 

補足:メリット

僕は解約していますが、Wealthnavi自体はとてもいいサービスだと思っています。

主なメリットは以下のような感じです。

 

・少額で開始できる。

・難しい投資の知識は不要。手動のリバランス不要。

・口座開設手続や設定が非常に楽です。ネット証券や窓口に比べると労力がはるかに少ないです。

 

投資の勉強が面倒だったり、とりあえず王道を試したいという方にはいいかと思います。

 

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