若手弁理士はどのくらいいる?

2019年5月29日

弁理士試験の合格者の年齢は?

まず、弁理士試験の最終合格者の年齢は2017年のデータで37歳となっています。

最年少は20歳(!)、最年長は71歳です。

ほぼ半数の46.7%が30代ですし、通常は仕事をしつつ4~5年かけて合格するのが当たり前の試験ですのでそれなりの年齢になってきます。

(参考:平成29年度弁理士試験最終合格者統計

試験合格者だけで見ると、20代でも53名もいらっしゃいます。

 

若い弁理士登録者は?

弁理士になるためには弁理士試験合格などの登録資格を有していることを条件として、日本弁理士会に登録します。僕は20代後半で弁理士登録をしました。

 

20~29歳の日本弁理士会登録者数は、2017331日時点で79人でした。

平均年齢は50.17歳ですので、30代でも十分若手の業界です。

(参考:会員分布状況 日本弁理士会)

 

割合で見ると

総務省統計局の人口推計を見ると、2017年4月の時点で20代の人口は1250万人、30代の人口は1520万人ほどです。

20代の弁理士79人は20代全体の0.000632%

30代の弁理士610人は30代全体の0.004%です。

 

若い弁理士がいかに珍しい存在であるかが分かります。

弁理士試験に合格してもすぐ登録をしなかったり、結局登録していない人もそれなりの人数がいます。

 

なので若手の弁理士(登録者)ほど希少価値は高いです。

ただし希少価値が年収の増加に結び付くとは限りません。

 

就職・転職活動はアドバンテージがあると思います。

ちなみに20代の弁理士試験合格者だと、面接の場ではすでに歓迎ムードです。予定していた面接回数も減らされたことがあります。

 

事務所側としては弁理士に仕事を回すことによってクライアントからAttorney feeを取れるので売上アップに役立ちます。若手なら売上を上げる期間が長いという期待もあると思います。

企業内弁理士だと弁理士資格自体は売上に直接貢献しません。

なので企業は年齢や資格保有についてあまり重視していないと思います。

 

弁理士

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