東京で生きているコスト

2019年1月25日

通勤にかかる機会コスト

僕を含め通勤電車は疲弊した顔の人ばかりです。

肋骨がギシギシいう密度で耐えてほんとにすごいなと思います。

 

そんな通勤電車に関する興味深い資料を見つけたので引用します。(下線・文字色などを付しました。)

通勤時間に時給を乗じることで、通勤に要する機会費用を算出すると、全年齢の平均では東京都、神奈川県が最も高く、宮崎県が最も低くなる

年齢階層を均して年額換算すると、東京都、次いで、神奈川県、千葉県、埼玉県と首都圏に居住する勤労者の額が多い。機会費用が少ない5県(鳥取県、山形県、島根県、青森県、宮崎県)に居住する勤労者に比べ、東京都や神奈川県に居住する勤労者は、毎年65万円程度の追加負担をしながら働いていることになる。
加えて、東京都や神奈川県の勤労者は、家賃の低い5県の平均的な勤労者と比べ、毎年36-52万円34程度の家賃を追加負担することから、合計で約101-117万円程度の機会費用を負担しながら働いていることになる。

(出典:内閣府 地域の経済2017 第1章 第3節

 

簡単に言うと、首都圏では時給が高いですが通勤時間が長く、地方では時給は低いですが通勤時間が短い傾向にあります。

そして通勤にかかる時間を時給換算して首都圏と地方で比べると、首都圏の方が損しているということでしょう。

 

もちろん通勤時間分を丸々働けるというわけにはいかないのですが、通勤時間を無駄にしている人にとってはずっと損をし続けることになりますね。

満員電車で本も読めず勉強もできず・・・ただひたすら時が過ぎるのを待つ、というのはよくある光景なのですが、充実した時間を過ごすという機会を捨てていることにもなります。

 

ゆとり弁理士の通勤時間

さて、僕は東京23区内に住んでいます。

徒歩圏内に一通り揃う環境ですが、治安が悪く「よくこんなところに住んでるな」と自分で思います。

 

通勤時間は、片道のドアツードアで45~50分程度です。

都心に住んでいるのに意外と時間がかかっています。

大阪で住んでいたときは30分程度で出社できていました。

 

給料は上がらず、家賃は無駄に高いところに住み、満員電車に揺られる僕は色んな機会コストを背負って生きています。

ゆとり弁理士は何をやっているんでしょうかと自問しています。