結婚しなくてもいい、と考えると楽になる

生涯未婚率

予測を含む生涯未婚率(50歳まで未婚の人の割合)の推移は以下です。

 

(出典:厚生労働省 生涯未婚率の推移(将来推計含む)

 

2018年でもおよそ男性の4人に1人、女性の6人に1人が50歳まで未婚です。

ちなみに1970年以前の別のデータを確認したところ、男女とも横ばいでした。

私が50歳になる2035年以降では男性の生涯未婚率は30%程度となる見込みです。

 

結婚への強迫観念

私の親世代(今60歳前後)では、上記の図からすると生涯未婚率は5%未満の親を持つ世代なので、結婚する人の方が圧倒的に多い環境で育っています。

子供は親世代の「結婚して当たり前」という認識について刷り込み・思い込みもしがちになります。

 

僕も子供の頃は「大人になったら働いて、結婚して、家も買ってるのかな」と漠然と思っていました。

ですが、昭和のモデルを再現するにはなかなか難しい時代です。

 

20代後半ともなると、年上の方から結婚の話題について触れられることが増えます。

悪気はないのでしょうが、「そろそろ君も結婚考えないと」と言われるのです。

 

しかし、実は「結婚しなくてもよい/結婚してもよい」という選択肢もあることに気付きます。

親のために結婚したり孫の顔を見せるというのが親孝行でしょうか。

それは生き方を制限されているという見方もできないでしょうか。

 

 

今の時代だと、「結婚する」「結婚しなければ」「結婚したい」/「結婚しない」「結婚しなくてもよい」など色々な形があります。

例えば事実婚でもいいと考えていますし、多様性が徐々に受け入れられる時代に生きていることについてはラッキーかもしれません。

 

結婚する人ってすごい

結婚や育児のメリットとして「頑張る理由ができる・誰かのために生きることができるから自分の成長につながる」という点を挙げる方(結婚推進派)もいますし、こういう考えはすばらしいです。

 

一方、結婚を考えることには不安がつきものです。

少し古いデータで回答の選択肢も少ないのですが、結婚の不安要素の調査結果を引用します。

 

(出典:厚生労働省 未婚者が結婚について不安に思うこと

 

様々な要因がありますが「その他」という選択肢はないのが少し気になります。

また、男性より女性の方が不安をやや多く抱えていると読み取れます。

このような不安を乗り越えた既婚者は精神的に強いな、と思います。