富士通のリストラ

2019年2月21日

日経新聞に「富士通、2850人が早期退職」という記事が載っていました。

元々5000人規模で配置転換の予定

→その内2850人が早期退職

→残りの人員は注力サービス事業へ

 

配置転換先は営業やシステムエンジニアということです。

営業はどの時代にもありますし、今はITエンジニアの不足が喫緊の課題です。

 

職種によってはコンピュータ(プログラム)化、AIの活用等によって、よほど無駄なことをしなければ仕事量が減ります。そのためのIT活用です。

 

AIに仕事が奪われると、ITエンジニアに流れるという記事を以前書きました。

 

 

さて、日本を代表する大企業で大幅な配置転換が行われましたが、労働者は不満を口にするでしょうか?仕方ないと思うでしょうか?

今まで10年、20年とやってきた仕事が無くなり、配置転換となればモチベーションが下がる人もいるでしょう。

 

ただ、これに似たことは少し昔の日本でもありました。

工場の機械化が進み、多くの工場の労働者が職を失いました。

その受け皿となったのが運転手や土木作業員などです。

日本政府は盛んに道路工事や各種の建設工事を推し進め、労働需要を喚起したことでバックアップしました。

 

今は「AIに仕事が奪われる」と言いますが、企業としても時代に沿った経営をすべきですし、労働者も時代に沿ったスキルを身に着けるべきかと思います。

なので、今求められているIT業界 or 介護業界などに転身するのは仕方ないですね。

配置転換ですぐに営業やエンジニアとして活躍できるかという問題は、現職がどのようなものであっても将来どのようになるかを想定しながらスキルを高めておく、というのがゆとり弁理士の考えです。

歴史に学ぶということですかね。

 

 

話は変わりますがホンダが英国の工場を撤退するというニュースもありました。

そして国内に工場ができるかも・・・という憶測があります。(ホンダの英生産撤退で強まるか、製造業の国内回帰より)

 

喜ばしいことに聞こえますが、実際は日本の労働者の給与が低いから(コスト削減のため)とも捉えられます。

 

例えば衣服も昔は中国製品が多かったのですが、今はバングラデシュ製品にシフトしています。

生産拠点は低コストの国へシフトするのがお決まりです。

先進国の所得水準や物価を見れば分かりますが、もはや日本は安い国ということです。

 

雑記

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