弁理士試験の勉強時間はどのくらい?

勉強時間は3000時間

僕は毎月100時間で30ヶ月(2年半)というペースを維持し、3000時間と少々の勉強時間で弁理士試験に合格しました。

短答は一度落ちています。二回目の挑戦で最終合格までいきました。

短答が不合格だったときは勉強時間1000時間ほどで2点足りませんでした。

弁理士合格同期の中には一発合格された方もいました。

知財部の方ですが、試験範囲とはまた異なるでしょうから一発は素直に尊敬します。

 

試験勉強中の生活

弁理士試験は他の士業よりも合格者平均年齢が高いこともあり、仕事をしながら勉強する方が多いです。

他の受験生も仕事が忙しいので、仕事が忙しいという言い訳は通用しません。

知り合いにはコールセンターの非正規社員で働きながら勉強していた方がいます。残業がなく時間が作りやすかったからだそうです。

 

会社員の勤務時間と残業時間は、合計で月180時間程度を仕事に費やしています。

ここで、平日2時間×20日、休日7.5時間×8日、バッファ2日とすると、一ヶ月で100時間分を勉強に充てられます。

 

時間の捻出

平日にまとまった時間の確保は難しいため、小分けに作る方が楽です。

僕は出社を早めて始業までの30分、昼休みのうち30分、帰宅後に60分とし、平日に2時間分の勉強時間確保を目標にしていました。

残業のため遅く会社を出るときは、職場の近くのビジネスホテルに泊まることもありました。

ビジネスホテルに泊まれば、ほんの少しですが机に向かって勉強することができますし、生活リズムをできるだけ崩さないように早く寝ることもできます。

とはいえ、独身で一人暮らしだからこそできた生活です。普通の受験生だと無理だと思います。

 

通勤時間の利用

勉強時間の確保には、移動時間を活用する手があります。

iPadに工業所有権法(産業財産権法)逐条解説(いわゆる青本)をダウンロードし、通勤電車の中でスペースに余裕があれば見ていました。紙の参考書等は片手で持ちにくいですがiPadならページめくりも可能です。

論文など、自分の手を動かす練習は机に向かう必要があります。そこは絞り出すしかないです。

 

時間管理アプリ

Studyplus(スタディプラス)という無料のアプリがあります。高校生が大学受験のためによく使っています。

科目や参考書ごとに勉強時間を管理でき、ストップウォッチ機能や手入力による時間を累積管理できます。同じ目標(試験や大学)の人と勉強時間や各種情報共有もできます。

今日は特許法とパリ条約を何時間勉強したとか、自分でいちいち記録をつける時間が無駄だと思ったので、アプリに時間管理を任せました。

弁理士試験のように複数の科目で足切りにあう試験では、勉強時間が偏りすぎると合格が遠のきますから、ある程度の管理は必要と考えました。

 

趣味を削る

趣味・嗜好品を思いきって削ることも一つの手です。

生活が味気ないものになりますが、試験合格までの一時期だと思えば頑張れるかもしれません。

難関資格は時には覚悟も必要です。

 

 

弁理士

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