弁理士の会派にゆとり世代が思うこと

会派に所属するメリットはあるのか

弁理士には「会派」と呼ばれるものがあります。

派閥・・・というと誤解を招くかもしれませんが、やはり古い文化の名残かと思います。

 

弁理士は歴史のある資格であるので、縦の繋がりにメリットを感じられる時代があったのだと思いますが、会派で享受できるメリットをあまり思いつかないゆとり世代です。

もちろん一定の規模を持つ「組織」であるため、社会的活動の幅や信頼性などは言うに及びません。

独立した弁理士であれば、どこかの会派に所属することで仕事の繋がりができるかもしれませんが、勤務弁理士だとメリットを未だ実感していません。

メリットがあればご教示ください。

 

弁理士の会派に限ったことではありませんが、組織は構成員にとって何かを得られるものでなければ意味がありません。

したがって各構成員は「メリットが享受できない」と判断した場合、見切りをつける方が合理的かと思います。

「構成員が価値を作り出すものだ」と言われればそうかもしれませんが、なおさらフラットな組織でなければ若い世代はついてこない可能性が高いです。

どんな組織であっても、時代の変化に合わせて変わるべきところは変わらなければなりません。

 

(縦型組織で育った人が、自分より若い世代が扱い難いと感じるのはこういうことかもしれません↓)

若い世代はデジタル機器と共に育ち、誰かとゆるく繋がる機会が多かったという背景を踏まえれば、そもそも縦型社会に馴染みません。

これは逆の立場から言うと、縦型組織で何十年も仕事をしている方に対して「Twitterやインスタグラムでフォロワーを増やして発信しましょう」と言っても馴染める方は少数かと思います。

意味が分からない、意味は分かるけど何のためにするのか分からない。という感想を抱かれるかもしれません。

社会構造は環境によって作られている(強制される)ものであって、人が人に対して強制できるものではありません。

 

会派リンク

弁理士試験の受験中の方が本ブログを見られるかもしれませんので、簡単にご紹介しておきます。

 

PA会

PA(Patent Attorney)会は、特定の大学出身などには拘っておらず、会派の中ではとても大きな組織です。

PA会のHP

 

無名会

無名会も特定の大学出身などには拘っておりません。

無名会のHP

 

春秋会

東京工業大学出身の弁理士が中心に所属されていますが、他の大学等出身でも所属されています。

春秋会のHP

 

南甲弁理士クラブ

中央大学出身の弁理士が中心に所属されていますが、他の大学等出身でも所属されています。

南甲弁理士クラブのHP

 

稲門弁理士クラブ

早稲田大学(大学院)出身の弁理士が所属されています。

稲門弁理士クラブのHP

 

その他の会派も色々ありますが割愛させていただきます。

 

特許事務所で働く場合は、特許事務所の意向に沿った会に入会することがあるため、例えば早稲田大学出身の弁理士でも他の会に所属することがあります。

 

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