アサヒ飲料、商標権侵害で提訴される

2018年10月15日

アサヒ飲料が2018年4月17日に発売開始した、TEA COFFEE(お茶入りコーヒー)が商標権侵害をしているとしてエーゲル(京都)に提訴されました。

 

エーゲルは2016年6月から商品「TeaCoffee」の販売を開始しているようです。

エーゲルは2016年12月に商標出願、2017年7月に商標登録となった、称呼「ティーコーヒー」である登録5963932号の商標権者です。(マークと文字の組み合わせ)

さらにアサヒ飲料の商品発売開始後、エーゲルは2018年4月25日に2件商標標出願を行っており、2018年07月20日現在は係属中です。

これらは称呼が「ティーコーヒー、またはティーバイコーヒー」で文字のみで商標出願を行っていることから、アサヒ飲料に対する警戒がうかがえます。

 

 

エーゲル側の主張では「大手の真似をしていると勘違いされるおそれがある」とのことです。

確かにアサヒ飲料は誰でも知ってる大手ですので消費者へのインパクトには差があると思いますが、果たして商標権侵害に該当するのでしょうか。

 

僕は商標の専門家ではなく、また完全に外部の人間なので詳細なコメントはできませんが、双方のパッケージ/マークを見たところ、出所という観点では誤認する可能性は低いという印象を受けました。

 

ちなみに、アサヒ飲料の「TEA COFFEE」は若者向けに開発された商品です。

僕は商品自体知らなかったので若者じゃないことが分かりました。

 

 

弁理士

Posted by author