NISAはどれを使えばいいのか

NISA(少額投資非課税制度)には通常のNISA、つみたてNISA、ジュニアNISAがあります。

NISA枠で投資したほうが税金対策になりますが、NISAとジュニアNISAは2023年が最終の投資が可能な年です。

2023年以降、引き続き投資できるかどうかは現時点で不明です。

 

投資資金配分は非課税枠優先

投資資金は、以下の順番で割り振ることが無難です。

  1.  iDeCo(個人型確定拠出年金
  2.  NISA、つみたてNISA、ジュニアNISA(子がいる場合)
  3.  特定口座や一般口座での買付

 

まずiDeCoで限度額まで拠出してから、NISA口座の限度額まで拠出します。

さらに投資資金に余裕があれば特定口座や一般口座で買付をすることで、税金の控除や運用益の非課税枠を有効に活用できるからです。

 

NISA選びに年齢

投資家自身の年齢から、使いやすい制度を考えてみました。

 

2030代→つみたてNISA

この世代の多くは投資に回せるお金をあまり持っておらず、一般的に投資初心者または投資未経験者です。

・つみたてNISAは上限額が年間40万円

・つみたてNISA対象商品は手数料の低い投資信託(金融庁直々にフィルタリング)

上記理由から、2030代はつみたてNISAが使いやすいと考えています。

 

40代→どちらでも

40代で子供のいるご家庭では、学費等の都合から投資を控える時期と重なる場合があります。

投資に回せるお金によって通常のNISAかつみたてNISAを選べます。年ごとに代えてもいいかもしれません。

この年代になると投資も色々と実践されている方も出てきますが、やはり投資初心者は少額のつみたてNISAからが無難かもしれません。

余裕のある方は、子供に資産を残すジュニアNISAも検討できます

 

50代以降→NISA

50代以降では、つみたてNISAの非課税期間が長いと感じるかもしれません。

余裕資金も出てくる年代ですので、上限額が年間120万円のNISAの利用が十分に行える方も多いと思います。

日本人の平均寿命が延びているのでつみたてNISAも十分考慮可能だとは思いますが、余裕資金を投資に回せないという機会損失が起こる面もあります。

そんな機会損失は、子供、孫に資産を残すジュニアNISAを検討することでカバーできます