証券の保有期間はどのくらいか

先日、長期保有がリスク低減に役立つ云々の記事を書きました。

投資をしている人にとっては、長期保有とは数十年単位であるというイメージを持たれている方も多いと思います。

 

実際に投資されている人の保有期間ってどのくらいだろう?と思って調べてみました。

 

証券の平均保有期間(出典:平成29年版 個人投資家の証券投資に関する意識調査

 

最長期間の選択肢が「10年以上」であり、やや曖昧なのが少し残念です。

まずは上の図で20~30代のうち、10年以上の保有期間のある方が8.4%もいるという点が目に付きました。少し考えましたが、例えば22歳で入社して自社株を購入していれば30半ばで10年以上になりますので、そこまで珍しいわけではないですね。僕の転職前の企業でも自社株を買う人は大勢いました。

20~30代では投資を始められる方が結構多いと思うので、保有期間が1~5年と短めの期間が目立ちます。あとは年代によって保有期間にそこまでばらつきがないなというのが正直な印象です。

 

一方、定年退職後の世代でも数ヶ月単位のような短い期間で売買を行う人も(10%足らずですが)いらっしゃるようです。アグレッシブなトレードを行うのか、目利きにより見切りをつけるのが早いのか、様々な債券を買い増しているのか、はたまた回転売買を勧められてのことか・・・はこの図からは分かりませんし、関連付けた調査結果も無さそうです。残念。

ただ、短期の保有はリスクは高くなる傾向がありますので、僕が60歳を超えていたらそんな頻繁に売買しないと思います。

 

同資料に以下の記述もありました。

推計の平均保有期間(全体)は5.18年である。

 

短期売買をする方や若年層を含めた推計の平均で5.18年は結構長いのかな、と感覚的に思いましたがいかがでしょうか。日本人だと個人向け国債を長期保有しているかもしれませんね。

 

僕のようなサラリーマン投資家は、「インデックスファンドに毎月こつこつ積み立てる」という誰でもできる投資スタイルが長期的にも取り組みやすいです。しかし飽きがくるので、ちょっと短期売買に手を出してみようと考えることがあるかもしれません。

 

僕は基本的にパッシブ投資ですが、今は先進国を中心に割高水準にあると言われていますので、ちょっと積み増しの額を抑えています。長期に投資をするためにも原資確保は必要だと思いますしね。

 

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