GPIFのポートフォリオは参考になるか

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、厚生年金保険料や国民年金保険料の一部である「年金積立金」を元に運用しています。

国民のポートフォリオといってもいいかもしれません。

 一般的な日本人は年金保険料が運用されていることなど意識していないと思います。

むしろ知らないと思います。

 

そんなGPIFはひっそりと160兆円超を運用する世界最大級の機関投資家です(201712月末時点)。

 

ポートフォリオ

世界最大級の機関投資家のポートフォリオは以下のようです。

 GPIFポートフォリオ

 

引用:年金積立金管理運用独立行政法人 管理・運用状況

大まかに言って、株式:債券が1:1くらいですね。こんなバランスファンドは探せばありそうです。

 

2006年度~2009年度では、以下のようなポートフォリオでした。

GPIFの公開データを元に作成)

 GPIFポートフォリオ新

 

昔はかなりリスクを抑えた運用がなされていたようですね。

元は年金保険料の一部であるので慎重にならざるを得ないと思いますが、GPIFほどの巨大な機関投資家が株式のウェイトを高くしすぎると株式市場に大きな影響を与えてしまうというのも一因ではないか?と考えています。(知らんけど)

 

パッシブとアクティブの比率

パッシブ運用及びアクティブ運用の割合を見てみます。

GPIFの公開データを元に作成)

 GPIFパッシブアクティブ割合

 

2001年度末ではパッシブ:アクティブの比率がほぼ1:1で運用されていたようです。

2016年度末の比率を見るとおよそ8:2になっています。

 

ちなみにGPIFが採用する外国株式のパッシブ運用の指数はすべてMSCI ACWIです。つまり全世界ですね。

特定の国に偏ったインデックス投資は、日本の政府機関に近いGPIFが投資をすると国際政治的にまずいので採用されないと個人的には思っています。

S&P500が採用される日がくるかもしれませんが) 

 

まとめ

比較的若い自分にとっては、年金制度が心配です。自分よりもさらに下の世代(自分の子供、孫)にいくと社会保障の負担が重くなることが予想されるので、GPIFにはぜひ堅実に運用していただきたいと思います。

GPIFのポートフォリオを参考に投資するのもありかと思います。

 

また、世界の中で日本企業のプレゼンスを上げることにより経済発展・株価上昇が期待でき、ひいては自分たちの年金財政を守ることにもなります。

よって、がんばって価値のある仕事をしていくことが自分の子供世代のためにもなると思います。

 

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