国際REIT型のアクティブファンドは終わったのか

国際REIT型アクティブファンドの資金流出が続いています。

例えば、直近1年程度で流出した大型ファンドでいうと、以下のように数千億円単位で流出しています。

  • 新光 US-REIT オープン【愛称:ゼウス】:3079億円
  • フィデリティ・USリートB(H無):4228億円
  • ラサール・グローバル・REIT(毎月分配型):2455億円

 

上記の大型ファンドは分配の意向(減配)なども影響しているかもしれませんが、国際REIT特化のファンドが不人気になってきたという傾向は分かります。

 

国内株式、国際株式、国内債券・・・などの大分類のカテゴリーをまとめていえば、この1年程度で国際REITの資金流出は1兆3000億円クラスになり、カテゴリートップの流出です。

次点の流出では国内REITが2600億円ほどですので、国際REITがかなり不人気であることは間違いないようです。

逆にバランス型の資金流入はこの1年程度で1兆4000億円と堅調であり、REITが含まれているバランス型もありますから実質的にREIT全体の流出入の一部は相殺されます。

 

2017年は株高であったため株式に資産が集まったこと、米国の長期債との連動など、REITから離れる要因はいくつか考えられます。

しかし、元々国際REIT型のアクティブファンドって信託報酬などのコストが高いと感じます。

 

REITもポートフォリオの分散として組み入れる方が多いですが、低コストなファンドが少なく、どうせ株式型のインデックスを持っていれば不動産も入っているだろうと思っていますので僕は投資しません。

 

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