株式とリートの比率

分散投資先として、株式、債券、REIT(上場不動産投資信託)、金(ゴールド)等があります。

 

相関

資産クラスの分散投資は、相関係数が負の相関(逆相関)だったり、0に近い無相関でなければ、分散の効果はあまりないと言えます。

 

以下に相関係数の表を引用します。

(出所:三菱国際UFJ投信 (参考)各ファンドの相関係数

 

相関係数は-1~+1の値を取り、-1に近いほど負の相関(値動きが異なる)、+1に近いほど正の相関(値動きが似る)ということです。

 

ここで、国内株式(TOPIX)の縦の列と、国内リートの横の行を見ると、相関係数が0.554です。

これは国内株式と国内リートは正の相関であり、比較的高い連動性があるということでしょう。

 

時価総額で見る

例えばJ-REIT(国内リート)だと、その時価総額は約12兆円です。

(出典:不動産証券化協会 マーケット概況

 

東証一部の株式時価総額が約600兆円ですので、仮にTOPIXとJ-REITのインデックスファンドを時価総額でバランスさせようとすると、J-REITはTOPIXの1/50のポジションとなります。

 

ちなみにS&P500の時価総額が25兆ドル(2750兆円)である一方で、米国リートの時価総額は80兆円ほどです。

34倍ほどですかね。

 

時価総額に差があるということは、流動性にも差があるということだと思います。

分散投資として株式をリートの30倍や50倍にするのは極端かもしれませんが、リートに投資する際は比率を上げすぎないようにしたいと思います。

(自分はまだリートに投資するつもりがありません)